Oracle Java SE8 Silverの認定キット申請方法

以前に「Oracle Certified Java Programmer」という、Oracle認定のJava資格試験に合格しました。
合格証書はWebからのダウンロード、または郵送サービスの申し込みによって取得可能です。
ただ郵送サービスの申請方法がわかりづらいので、試験時と同様に手順を残したいと思います。

Oracle Java SE8 Silver試験の概要

OracleのJava試験にはいくつか種類がありますが、私が受験したのは「SE8のSilver」です。
また受験時期は、2016年の7月です。
受験当時のことは、以下の記事にまとめました。

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先日、「Oracle Certified Java Programmer」というOracle認定のJava資格を受験しました。「Gold, Silver, Bronze」と三段階

認定キット申請方法

合格後、認定キットの郵送申請をする方法は、Oracleのウェブページに記載がありました。
オラクル認定資格 認定申請・ロゴダウンロード – Oracle
上記ページによると「認定キットの希望者は、合格後に届くメール記載の専用フォームより申請する」となっています。

注意点1:合格後の郵送申し込みメールが中々来ない

試験関係のメールは、ピアソンVUEアカウントの登録メールアドレス宛に届くのですが、試験直後に来た「合否の結果通知」メールの後、何日待っても認定キットに関するメールが届きません。
気になってウェブで色々調べても、メールからの申請方法しか出てこなく、諦めてしばらく放置していました。
それから1か月以上が経ち、認定キットのことを忘れかけていた頃、唐突に「認定キットの郵送申し込み」メールが届きました。

注意点2:申し込み前に郵送先の住所を確認する

郵送申し込みメールが来たら、本文リンクからCertViewに飛び、Oracleアカウントでログインします。
その後、申請フォームが出てくるので、郵送の手続きをすることができますが、このときの届け先住所がピアソンVUEアカウントに登録したものになるので、事前に登録した住所を確認しておきます。

注意点3:申請してから届くまで最大で8週間ほどかかる

郵送サービスの申請後は、認定キットが送られてくるのを待つのみです。
Oracleの解説ページによると「認定キットが届くまで申請から最大で8週間ほどかかる」とのことです。
忘れた頃に届きそうですが、念のためスケジュール帳の8週間後にメモを残し、気長に待つことにしました。

認定キット到着

ちゃんと申し込みできているか不安でしたが、申請から7週間後に認定キットが届きました。
届いた封筒を開封してみると、紙型とカード型、2種類の認定証が入っていました。
あまりしっかりした作りではないですが、カード型は他人に説明する際、素早く取り出せて便利そうです。

Oracle Java SE8 Silverの認定キット申請方法まとめ

最初はわかりづらい点もありましたが、無事に認定キットを受け取ることができました。
試験の合格通知から認定キットが届くまで、3か月ほどの期間がかかっています。
それなりに手間と時間がかかった印象ですが、すんなり申請できる方もいるのかもしれません。
試験の申し込み時も悩む点がありましたので、もっと簡単に手続きできるようになると嬉しいところです。

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Comments

  1. iino より:

    認定キットの配送申請は有料でしょうか?
    ご教授頂ければ幸いです。

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