Oracle Java SE8 Silver試験でやった事まとめ
先日、「Oracle Certified Java Programmer」というOracle認定のJava資格を受験しました。
「Gold, Silver, Bronze」と三段階ある難易度の内、真ん中のSilverを受け、正解率95%で合格できました。
備忘録も兼ねて、受験の際にやったことをまとめてみました。
Oracle Java SE8 Silver試験の申し込み
試験の申し込みはピアソンVUEで行います。
Oracle :: ピアソンVUE
リンク先より、ピアソンVUEのアカウントとOracleのアカウントを取得します。
その後試験の予約をしますが、その際に希望日時と試験会場を選択できます。
Bronzeの場合は、ブラウザによるオンライン受験もできるようです。
試験対策
試験対策の参考書は「黒本」と呼ばれている問題集を買いました。
徹底攻略 Java SE 8 Silver 問題集[1Z0-808]対応 : Amazon
Amazonのサンプルとレビューが良かったので購入しました。
対策方法はひたすら黒本の問題を解き、正解率が悪いところを復習していきました。
参考書の問題が試験本番でもかなり出てきたので、黒本を見ておいて正解でした。
その他に「白本」と呼ばれる問題集や「紫本」と呼ばれる学習書もあります。
いずれもAmazonでサンプルが少し見れますので、一通り眺めてみるのがオススメです。
オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE 8 スピードマスター問題集 : Amazon
オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE 8 : Amazon
試験前の準備
受験当日は「本人確認書類」を持参します。
本人確認に使える書類は決まりがありますので、事前にピアソンVUEのページを見て準備します。
本人確認書類について :: ピアソンVUE
また、ピアソンVUEに受験当日の説明動画がありますので、そちらも確認しておきます。
受験当日のテストセンターでの流れ :: ピアソンVUE
受験当日の様子
試験会場で受付をするときに、本人確認書類の提示や証明写真の撮影があります。
また、試験前に荷物は全てロッカーに預けます。
メモは、ペンとホワイトボードを渡されるので、そちらにメモできます。(受験後に返却)
試験はパソコンを使って行いますが、問題を見て、選択肢をクリックしていく単純な操作です。
また、途中の問題をスキップすることもできます。
未回答の問題はいつでも一覧表示できるので、後回しにしても解答漏れがなく安心です。
気になる問題はチェックを付けることができ、見直し時にチェック問題の一覧表示が可能です。
試験の残り時間は画面に表示されていますが、時間が余った場合は途中退室しても大丈夫です。
合否結果の確認
試験結果は、テストセンターを出てから10分ほどで出ました。
事前にOracleアカウントで登録したメールアドレス宛に、メールで通知されます。
合否などの結果自体は、OracleのCertViewというサイトにログインして確認します。
CertView へのログイン
CertViewを初めて使うときは、初回認証作業が必要です。
試験結果のページでは「合否、正解率、合格ライン、間違った問題」などが表示されます。
合格後にやったこと(2016年11月8日 追記)
試験に合格した場合は、CertViewから認定証をPDF形式でダウンロードできます。
また、郵送サービスの申し込みをして、Oracleから認定証を送付してもらうことも可能です。
郵送申請を使ってみたときの注意点などは、以下の記事にまとめました。
Oracle Java SE8 Silver試験のまとめ
「Oracle Java Silver」試験についてまとめました。
申し込みや当日の流れ、結果の確認方法など、見るべき点が多くてややこしかったです。
時間が経つと忘れてしまいそうなので、覚えている内に一通りの流れを書いてみました。
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