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【C#】DataTableにダミーデータを作成して表示する

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データテーブルを生成して画面に表示する際に、実データがまだ準備できていない状況で、先に画面の見た目を確認したいときがあります。
そんなときはダミーデータを作成して、仮のレコードでの確認をするのが便利です。
今回は、コードでサクッとダミーデータを作る方法を紹介します。

サンプルコードの説明

5行目の「string[] columns」により、列名の一覧を指定します。
それを、6行目の「Columns.AddRange」により、データテーブルの列として設定しています。
9〜11行目では表示するダミーデータを作成しています。
「Rows.Add」の引数には、事前に設定した列と関連付く値を指定します。

まとめ:DataTableのColumnsとRowsを使ってダミーデータの作成

データテーブルのダミーデータを作成して、画面に表示する方法をまとめました。
今回の例では、「”id”>”name”>”memo”」の順に、値を指定しています。
データテーブルの見た目だけ先に確認したいときは、このようなコードを準備しておき使用すると便利です。

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